あややが好きだった

私は中学生の頃、人知れず松浦亜弥さんがすごい好きで、高校生になってからも人知れずあややを聴いていました。

 

 

 

人知れず、ね。。

 

 

 

 

なんだろう、多感な時期というか、そういう時期だからなのかな、私の周りだけだったのもしれないけど、友達とかは大体アイドルを他のアーティストより下に見るというかなんというか、そんな風潮があったんですよね。

 

 

 

アイドル好き=暗い人、オタク…みたいな括りにされていたような気がする。

 

 

アニメもね。

 

 

 

 

 

そういう私の周りの同級生とかは、EXILE好きさんとか、洋楽好きな人が多くて、なんというかあえてあややが好きなことを言えなかったんだよね。

 

 

 

 

アイドルそのものに興味は無い方だったけど、なぜだか松浦亜弥さんだけはすごく好きでよく見たり聴いたりしてました。

 

 

よく覚えてるのは、この人歌ほんとに上手だなあーー!と思っていたこと。

 

 

 

 

母親とある歌番組を見ていた時、あややが出てて「自分が本当に可愛くてどんな自分も好き」みたいな事を言っていて、そこで笑いも起きて…という流れだったんだけど、それを見た母親が「何この人、大丈夫?」みたいな結構キツイ感じで否定したんです。

 

 

私としては、中学生だし自分とほとんど歳も変わらないのに、キャラも守って大人たちとしっかりトーク出来て、笑いも色々ちゃんと考えててすごいなあ…と思ったので、母親の言葉にそこですごく自分が傷付いたのを覚えています。

 

なんで私が傷つくんだよって感じですが…(笑)、言ってなかったけど好きだったからそれを否定されたみたいで悲しかったんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく周りの雰囲気で友達にも言わなかったし、高校卒業してからはあまり聴かなくなったのですが…最近何かのキッカケで聴くようになって、あーやっぱりすごいなぁー、好きだなあ…と改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人でも作品でも何でも、一回本当に好きになったら、離れることがあっても嫌いにはなんないよなあ…。

 

 

 

 

あと、アニメでも同じことが1つあって。

 

 

 

 

アニメや漫画に本当に疎い自分だけど、中学生の時にテニスの王子様にすごくハマって、その作品だけはオタクと言えるほど好きでした。

 

 

途中からは作品というより、キャラクターそのものが好きになりすぎて、それで声優さんも沢山覚えたしキャラソンとかも結構聴いてたりして。

 

 

 

 

それも当然、周りには言えなくて。アニメ好き=キモイ、みたいな風潮は、昔は特にあった気がします。

 

 

 

 

 

それも高校に上がる頃には観なくなってしまっていたんですが、数年前にこれもまた何かのキッカケで観るようになったりして。

 

 

もはやストーリーにはついて行けてないけど、ギャグ漫画のような感じでキャラクターを見て楽しんでます。

 

 

 

 

それにも母親に言われた悲しい一言があったなあ…。

 

 

 

中学の頃、テニスの王子様の学校のユニフォーム?かな?何かのレプリカみたいなのを応募した人にくれるみたいな企画があって、ポロシャツを持ってたんですよね。

 

 

それをパジャマにしてたんですが、高校に入るとき、寮に入る事になっていたので母親に「そのポロシャツ、寮にも持ってけば?」って言われて「いや、持ってくわけないでしょ」って言ったら「あ、アニメ好きな事が恥ずかしいってわかってるんだ」って言われたんですよね…。

 

 

 

 

え、恥ずかしいって、母親にそう思われてたんだなーってこれまた悲しくなったりして。

 

 

 

入るチャンネルがリビングのテレビしかなくて、それまでアニメの時間に家族がいても「30分だけ観せて」とリアルタイムで観ていたのだけど、それ以来観なくなっていき…。

 

 

 

 

同級生とかは言ってしまえば他人だから、まあ言わなくていいか、とすんなり思たけど、一緒に暮らしていた親にストレートに否定されていたので、ますます自分が好きだったけど言えなかったことが増えていった気がします。

 

 

 

 

 

でも、何年経っても好きだったものは今も好きで、自分の本質的なところは昔から変わってないんだなーと、なんか安心したりしました。

 

 

 

大人になった自分が魅力に感じるものだから、「なんだ、昔の自分やっぱり見る目あるじゃーん」と思ったり。笑

 

 

 

 

 

本当は好きな人やものを、好きって言えないのは苦しいし嫌だったなーと、当時を思い返しました。

 

 

 

 

ちゃんと歌って表現力のある人に魅了される。そして容姿も魅力的なんて素晴らしすぎる…!

 

 

 

自分好みの可愛い人や綺麗な人は、観ているだけで幸せな気持ちになりますね。。

 

 

 

 

当時の自分も、あややが好き、テニプリが好き、と普通に言っていたら、分かち合える友達が出来ていたのかもしれないなあ。

 

 

 

 

今は普通にテニプリ好きーって言ってるけど、意外と「私も好きだった!」と話が弾むことも多くて、好きな事を共有するって楽しいなあと思うので。。

 

 

 

 

 

否定されたらどうしようとか、キモいとか思われたらどうしようとかは思わなくなりました。

 

 

あの頃は本当に多感だった…。

 

 

 

 

ただ、その時の母親の言葉には今でも納得は出来ないけど。

 

 

 

 

私は、自分の大事に思う人の好きな事は否定しない人間になりたいと思う。。

 

 

ああ…ということはやっぱり自分は母親にとって大事な存在ではなかったんだよな…と現実が突き刺さりますね。。

 

 

仮にこれを言ったとしても、母親は「そんなこと言ったっけ?」か「根に持つよねー」しか言わないんだろうなー。

 

 

 

 

でも自分が家族を築いたり、今いる周りの人たちにはそんなことはしないぞ、と糧にしていくしかないですね。

 

 

 

それにしても、LOVE涙色が頭の中でエンドレスで流れてる…♪